全国的に厳しい暑さが続く中、静岡県下田市の白浜大浜海水浴場では14日、多くのパラソルやテントが整然と並んでいた。
新型コロナウイルスの感染対策として、混雑を避けるため沿岸約700メートルの砂浜がロープで仕切られ、872の区画が設けられている。1区画4メートル四方で4人での利用が目安。
同市によると、今夏はライフセーバーが不在となり、地元の人たちが小型の監視船で海水浴客を見守っているという。市内には九つの海水浴場があるが、今年は3カ所を閉鎖。海の家なども一部営業を制限している。(鬼室黎)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル